許しがたい②
火曜日に事件が起こり、何も会話しないまま水曜日。
「ただいま」「おかえり」
以外の会話がないまま水曜日から木曜日に。
PM22:00
お客様は先に寝床についていた。
私は風呂から上がり、はてなブログの執筆ページを開き、
色んなことを思い起こしながら文章を書き起こしていた
思い返せば3年前の7月に私はお客様と街コンで出会い、
慣れないLINEのやり取りに苦戦しながらデートしていたなぁ、、、
天ぷら食べに行ったらお客様の苦手なゴボウがいっぱい出てきて
食べ残してたことに驚いてたなぁ・・・(回顧)
とか思い出していたら自然と涙が止まらなくなった。
少し泣くだけのつもりが次第に過呼吸になり、
ひとりでヒューヒューすること1時間、
お客様がゆっくり起き上がった。
そして彼はゆっくり口を開いた
「何が嫌なん?」
その言葉を聞いて、滝のように流れていた涙が止まった。
「・・・思い当たることはないの?」
数秒、頭の中でいろんな言葉が駆け巡った(正直殴ろうかと思った)が
なんとか耐えた。
ここからは20分くらいの会話が続きますが、
録音したデータをもとに脚色せず
そのまま書き起こしてみようと思う。
お客様は緑、私は黒、私の心の声は紫で書かせていただきます。
「風俗のやつ?」←質問に質問で返すな
私「(頷く私)それがイヤに決まっとるやん。あれは何やったん?」
「大阪に来て1回行ったやつ」
私「前(風俗行ったことあるかないかの話題が出たとき)風俗行ったことないって言ってたやん」
「ん?そんなこと言ったっけな・・・?」
「その時は、近所の風俗に行ったことがあるか?って話題だった。私はどの地域の風俗かは関係なく、過去に風俗歴があるかを聞いてたつもりだった。
いつも要らない物はすぐ捨てるのに、大事に会員カード取ってるじゃん?」
「まぁ…自分の金で行ってないからなぁ」←は???
私「なんで行ったの?」
「会社の飲み会の後に先輩の奢りで行った」
私「なんで行く流れになったの?」
「先輩が行きたがったから」←人のせいか?
私「誘われていったとしても最終的には自分の意志なんやから不快に思うことに変わりないよ。で、なんで私が怒ってるか分からないの?」
「俺がヘロヘロの状態で風俗行ったかどうかの質問に答えなかったから・・・?」←疑問形にすな?
私「うん。私もあの日は会話が成立せんやろうなと思ってあきらめたけど、翌日も翌々日もあなたから説明がなかったから、無かったかのように見過ごされた気分だった。
私から話しかけられるの待ちなのも意味が分からない。
前のケンカのときも似たような態度やったけど、自分がやったことって悪いと思ってる?」
「悪いとは思ってるけど、(私が)廊下で寝たりあからさまにテンションが低いのに、こっちからどうしたん?って訊くのはしんどいかなと。」←しんどいって何?私の方がしんどいが?
私「テンションが低い人に話しかけるのは面倒くさいと?その原因が自分であっても?」
「うーん・・・」
私「じゃあ私から言えば歩み寄れば良かった?こんなに悲しい思いをしたのはあなたのせいですって?」
「いや普通に聞いてほしかったかな」←ふざけんな
私「だから(私から)聞いたじゃん。気分が悪いなら明日説明するわって一言添えるなりフォロー入れればいいやん。あといつも人のせいにしてない?ぷるちゃんがそんな態度やったから俺は引いた、とかさ。悪いと思うなら謝ってよ!」
「・・・ごめん」←不貞腐れんな。反抗期の中学生か?
~数分の沈黙タイム☆~
私「まぁ男社会やし、お金払ってるからまぁ・・・っていうのも分かるよ。
でもそういう付き合いもあるよって事前に言ってほしかった。風俗の話題が出たら軽く流さないで欲しかった。事前に言ってくれてたら、許す/許せないの意見も言えたかなって思うし。
今後もあんまりこういうことが続くと、飲み会に行くって言われても本当に飲み会なのか疑ってしまう。何を信じたらいいか分からないよ」
たまたまカバンが大きく開いてて中を見てしまった私も悪いと思ってるからそれはごめん・・・でもあの避妊具は何だったの?」
「あれは会社の同期にもらった。笑」←どんな会社だよ
私「・・・そう。」紛らわしいことすんなアホ
書き起こしてみると、私の怒りが爆発していて笑った
抑えきれていないw
※ちょこちょこしょうもないやり取りがあったので
多少削らせていただきました。
音声を聞き返すと明らかに私の方が口数が多く、
また彼の本音を引き出せるほどの冷静さも質問力もなく
打ちながらちょっとだけお客様が可哀そうに見えてきた。笑
(いかん、ここで許したら更に舐められる…!)
今回の私の言い分としては、
①風俗に行くこと、行った過去は嘘をつかずに話してほしかった
②まずは謝ってほしかった
③話しかけられるのを待つのではなく、自ら説明してほしかった
この3点セットです。これに尽きます。
ただ彼自身ウソをついたという自覚はなく、
日頃から風俗について2人で話せていなかったことへの反省もあります。
まぁ話したところでお客様が真剣に私の話を聞いてくれるかどうかも微妙ですが。
(真面目な話になるといつも逃げるので)
この苛立ちをパワーに変えて、
私は転職活動に邁進します。
こんな男に私の将来を捧げてたまるか!みたいな気持ちで。。
今、お客様(恋人)がいらっしゃる皆様の教訓になれれば幸いです。
長文失礼いたしました。